変形性股関節症は、中高年以降の女性に多く見られる股関節の疾患で、進行すると歩行も困難となることから、手術を奨められることがあります。
ですが、手術は身体に大きな負担をかけるものですし、せっかく手術をしたのに症状が再発したという方も少なくありません。
あなたは次のようなご不満やお悩みをお持ちではありませんか?
- 3ヶ月以上医療機関で治療を続けているけど一向に症状が改善しない
- 股関節の痛みがあるのでスポーツや旅行をあきらめている
- 立ったまま靴下を履くことができなくなってきた
- 教えてもらった筋トレで余計に股関節が痛くなった章
- できれば手術はしたくない
- 股関節が痛くない日常を取り戻したい
もし1つでも当てはまるようでしたら、いわい接骨院・鍼灸院の施術で改善が期待できます。
手術は最後の手段に取っておいて、私たちと二人三脚で股関節痛の改善に取り組みましょう。
変形性股関節症とは
変形性股関節症とは、身体の色々な関節に起こる関節の変形(変形性関節症)が股関節に発生するもので、特に中高年以降の女性に多く見られることで知られています。
初期段階では特に自覚症状がないのですが、進行するのにしたがって、立ち上がる際に痛みが出たり、歩行にともなって痛みが出たりします。重症化すると、杖や手すりを使わないと歩けなくなり、台所仕事も困難となります。
股関節の変形の原因
医療機関を受診して変形性股関節症と診断された場合、次のような原因によって発症していると説明されることが多くなっています。
形成不全
先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)や、臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)など、もともと生まれ持った形質によって、変形性膝関節症を発症することが少なくありません。
臼蓋は骨盤にある、大腿骨骨頭(太ももの骨が骨盤にはまり込む部分)が納まる部分なのですが、先天的に臼蓋の大きさが小さすぎるなどした場合、変形性股関節症の発症リスクが高くなると考えられています。
加齢
年齢とともに股関節を形成する軟骨がすり減ったり、骨粗鬆症を発症したりすることで、変形性股関節症を発症するリスクが高くなるのではないかと考えられています。
体重の増加
体重が増加することで股関節への負担を増すと、軟骨がすり減ったり、骨と骨がぶつかったりして、股関節の痛みを生じると考えられています。
何らかのケガや病気
関節リウマチや代謝性疾患、大腿骨骨頭壊死、交通事故によるケガ、感染症などがきっかけとなり、変形性股関節症を発症することもあります。
医療機関における治療法について
医療機関では、変形性股関節症が疑われる場合、症状の程度や進行度合いによって、温熱療法や運動療法、薬物療法、手術療法などがおこなわれます。
温熱療法
温熱療法はその名の通り、患部を温めて血行を促進する治療法を意味します。温めることで硬くなった筋肉が緩むと、筋肉によって圧迫されていた血管が拡張し、血液の循環がスムーズになります。
血液は全身に酸素と栄養を運んでいるため、血行が良くなれば回復を早めることが期待できるわけです。
運動療法
運動療法は大きく分けて、ストレッチと筋力トレーニングの2つに分類されます。ストレッチをおこなうことで筋緊張を緩和し、血行を促進することが期待できます。
また、股関節や骨盤まわりの筋肉を鍛えることによって、股関節を支える機能を高めていきます。筋肉量が増えれば、血液の循環をスムーズにすることにも繋がります。
薬物療法
変形性股関節症にともなう痛みが強い場合には、痛み止め(消炎鎮痛剤)が処方されます。消炎鎮痛剤には、外用薬と内服薬、そして注射の3種類があり、症状に応じて使い分けられています。
手術療法
温熱療法や運動療法、薬物療法といった保存療法をおこなっても改善が見られない場合、手術療法が検討されることもあります。
主な手術方法としては、股関節を人工のものと取り換える方法(人工骨頭置換術)や、骨を削る方法(骨切り術・股関節鏡手術)などが挙げられます。
変形性股関節症が治らない原因
医療機関ではさまざまな手段で変形性股関節症の改善を図っていますが、最悪の場合、手術をしても股関節の痛みが再発することも少なくありません。では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
骨や神経しか見ていないから
医療機関では変形性股関節症が疑われる場合、レントゲンやMRIといった画像診断をおこない、症状の原因を探ります。
ですが、レントゲンやMRIでは、筋肉や筋膜、腱、靱帯といった軟部組織を調べることができません。実は、股関節の痛みが軟部組織の緊張によってもたらされていることは少なくありません。
仮に湯船で身体を温めた時に股関節の痛みが緩和するのであれば、関節自体に問題があるのではなく、軟部組織に問題があるのかもしれません。
骨のバランスを見ていない
股関節は、大腿骨(太ももの骨)の先端にある骨頭と呼ばれる部分が、骨盤側の受け皿(臼蓋)にはまり込む構造となっています。
せっかく手術をして人工骨頭に置き換えたとしても、骨頭がちゃんと臼蓋にはまっていなければ、股関節の痛みを再発する結果となります。
大腿骨骨頭が臼蓋にうまくはまらない理由としては、骨盤のゆがみや股関節まわりの筋緊張、全身バランスの悪化などが挙げられます。
対症療法しかしていないから
変形性股関節症を発症して、医療機関を受診された方の中には、痛み止めやシップを渡されただけという方が少なくありません。
痛み止めやシップは一時的に症状を緩和させる効果こそ期待できるものの、症状の原因を根本から取り除く手段ではありません。そのため、湿布や痛み止めといった対症療法を続けていても、変形性股関節症が治らないのです。
新高円寺駅前いわい接骨院・鍼灸院の改善方法
新高円寺駅前いわい接骨院・鍼灸院では、変形性股関節症が疑われる場合、本当に軟骨がすり減っていることが原因なのか、それとも他に原因があるのかを確認します。
先述したように、湯船に浸かって症状が緩和するのであれば、軟骨以外が原因になっていると考えられます。なぜなら、湯船に浸かったからといって、すり減った軟骨が元に戻ることはないからです。
軟骨以外の変形性股関節症の原因としては、筋肉や筋膜の緊張、股関節のアライメント不良、不良姿勢などが挙げられます。そこで、当院では次のような施術をおこない、変形性股関節症の改善を図っています。
筋膜リリース
痛みの多くは、筋肉に対して送られる血行不良(筋疎血・きんそけつ)によってもたらされます。そのため、症状の原因となっている筋緊張を緩和することは、変形性股関節症を改善するうえでも大変重要です。
筋膜は筋肉を覆う膜であるため、筋膜リリースの施術で筋膜が緩むと、内包されている筋肉を効率良く緩めることが期待できます。
骨格矯正
股関節のアライメント(骨や関節の並び方)に問題があると、たとえ手術をしても症状の緩和はおぼつかないでしょう。
逆に言うと、股関節のアライメントが正常化すれば、手術をしなくても、症状を緩和できる可能性があるのです。
ハイボルト療法
皮膚抵抗の少ない高圧の電気を患部に流すことで、疼痛を緩和し、興奮した神経を鎮静化させることが期待できます。
変形性股関節症の手術を決断する前に、いわい接骨院・鍼灸院へご相談を
変形性股関節症は年齢のせいだから仕方ないとか、手術をしなければ治らないとお考えの方もいらっしゃることでしょう。
ですが、お風呂などで温めることで症状が緩和するようであれば、いわい接骨院・鍼灸院の施術によって、症状を改善することが期待できます。
手術は身体に大きな負担をかけますし、症状が必ず治る補償もありません。手術は最後の手段として取っておき、まずはいわい接骨院・鍼灸院の施術を受けてみてください!
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